PROTOSTAR

freefan #057

実はfreefan #057は昨日M-wallで読んだばかり・・・なのですが、今号についても各ブログ等でちょこちょこ意見を書かれているようので僕も少しだけ。

"プロフェッショナルクライマー考"
case1 岩をバーナーであぶるという行為
登攀工作員さん
が居合わせられた"岩をバーナーであぶるという行為"。僕も現場にいて違和感は感じながら何も言えなかった一人です。何も言えなかったのは自分が関東の岩場とか一度も行ったことがない超ローカルクライマーで「他の岩場ではそういうことも一般的なのかな?」みたいに思ったからだと思います。でもそのときの違和感は、例えば大切にしている薄いガラス製のグラスにぶっきらぼうに煮えたぎる熱湯を注がれているような、「え?え?え?それっていいの?」という変な感じでした。土鍋だって急な加温や冷却で簡単にひび割れてしまうじゃないですか。僕は岩石にかんする知識なんてほとんどないですが、それでもそのときのバーナーで加温で何か岩にダメージにならなかったのか心配です。岩場が大切であるということはもちろん、その中のルートのひとつのホールドだって、例えば数回やって登れるほどの実力者にとってはなんてことないホールドでも僕らにとってはかけがえのないkey-holdだったりするわけです。その場で割れなくても後々わからないし。それに「それ割れたら困るんですけど・・・」なんて、そんな思いをしながらではちゃんと応援はできないですよね、やっぱり。

case2 自分が落ちたからといって壁にあたらないでください
ジャパンカップの時です。フォールした時、壁を強く足で蹴って、おりてロープを解いて裏手で建物の側壁に向かってチョークバックをすごい勢いで投げつけるクライマーがいました。周囲の人間や観客、スタッフ一時騒然としました。当の本人はその時「あーすっきりした」そう言ってました。よく覚えてます。二十歳そこそこの学生さんですが、スポンサードされたプロの方です。その方は中国地方の別のコンペにもゲスト参戦されたことがあって、その時にも同じことをしていました。公設であれ私設であれ、そこで登るクライマーや関係者が決していい思いをしないことは確かです。個人的には、ばったりとでも会いたいとも思いませんし、ブログ等でいくらいいギアの紹介をされても買おうという気になりません。プロクライマーというのはそのメーカーのイメージを背負ってるわけです。freefan文中「品格」という言葉がありましたが、スポンサードされたプロなんだからクライミングが上手いのは当たり前。そこに「品格」備わってこそ・・・だと思いますけどね。

これを読んでるあなた、"憧れのクライマー"ってすぐ挙げられますか?
その方はプロクライマーですか?
僕は憧れて目標にしてきたクライマー(黒住さんや奥村さん)はいますが、昨今のプロクライマーでは思い浮かびません。(2期生)
[PR]

by protostar | 2008-02-25 00:14 | 未分類
<< myかまくら パンツ3 >>