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PROTOSTAR

12/16 第3戦名和クライミングコンペ

県北ジュニア勢関係者でC5TOUR2007第3戦名和クライミングコンペに参加してきました。僕とB場さんと佐々木くんはオープン、ジュニア勢の中学生以上(KJ君・KT君・ユキヤ君)はオープン、小学生(K太君・アヤネちゃん・トモトモ)はビギナーでの参加です。ボルダーセッション(1時間×2回)は結構ハードな内容でしたが、それぞれ健闘していたように思いました。子どもらについては今度から5段階で簡潔に書いてみようと思います。

KJ君 ★★★☆☆ (3/5)
動きも悪くはなかったです。そこそこ登れてました。ただ、登れる課題の登り残しもありましたし、B場さんとユキヤ君と同点というところで4つにはできず星3つです。その他では、新しい靴になってからヒールの使い方が良くなったように思います。

ユキヤ君 ★★★★☆ (4/5)
水曜にはKJ君を抑えてたりボルダーの調子も良さそうです。身体のもっていき方とかがまだKJ君ほどできないのでもう一歩ですが、単に引き付けて出すようなムーブは強いな~と思います。2WD登りなの徐々にで4WD登りを。今回は一応星3.5~4つでしょう。

KT君 ★★☆☆☆ (2/5)
ここ最近調子が悪いようで、今回も不発でした。肝心な1手が出し切れてない・・・そんな場面が何度か見られました。気持ちの切り替えでしょうか。

K太君 ★★★★★ (5/5)
中学生の試験中に強くなる小学生。そしてやるときゃやる男です。がんばってくれました。赤・白登って尚且つ黄色もKT君を一つ上回り期待に応え優勝する。満点です。ボルダー向きなんでしょうか。チョークバックを置いて登る様も妙に絵になります。

アヤネちゃん ★★★☆☆ (3/5)
いつもよりポジティブなトライでよかったと思います。本人的にも満足いけたのかいつになく大会後にいい顔してました。あとはセッション形式も何度も経験してきたわけだし、課題の見極めができるといいですね。コンペですから、登れそうにない課題は切る、登れそうな課題は人のを研究して打ち込むそういうこと。

トモトモ君 ★★☆☆☆ (2/5)
本人がいけそうだと思った課題では粘って撃破してましたが、全体的にはもう少し粘り強さが欲しいかな。ボルダーで落ちるのが怖いのかリード壁のように粘らないし、順番待ちの途中でどっかいっちゃうし、打ち込んで登ってやるぞぉーていうやる気や気合ももっと出して欲しい、K太くんのような。ま、経験を積んでいけば変わってくるでしょう。

で、僕はというと正直というのは満足には程遠い結果です。理由はいろいろありますが、まずはボルダー力不足。全然ダメです。ダメすぎます。岩場モードになって木曜軽めになってからでしょうか、絶対弱ってます。CEROの時とかの方がマシでした。がっかりです。リードは弱さに加えて詰めの甘さ。オブザベでの見た目では完登できる・・・と思いましたが、身体がついてってませんでした。まあ、唯一の救いはコンペ後にセッター中貝さんが落ちるまでのムーブは足も含め1人だけ全て設定どおりという言葉をいただいたことです。感覚的なものはまだそんなに鈍ってないようなのでそれを上手く動かす強い身体が必要だということでしょう。空知に取り付かれて木曜もまともに登れない日々が続いてましたが、それで弱くなっては下も子もありません。寒くてかじかむ時期ですし、染み出しが始まる3月末ギリギリに勝負かけるつもりでトレーニングに力を入れて少し身体を作り変えたいと思います。そういう課題の見えたいい機会(コンペ)でした。

毎年ながら鳥取の方にはいつもいいコンペで刺激をいただきありがとうございました。moonのパーカーもとってもありがたいです。今回のセッター中貝さんも最高でした。が、せっかくの課題も登り残しばかりだったのでまた来年リベンジさせていただきたいです。岡山勢の皆様もお疲れ様でした。やっぱどのコンペも岡山勢がいないと盛り上がりません。これからも一緒に楽しんで強くなりましょう!!(2期生)

P.S 後日追記するかもしれませんが、疲れてるので今日はこの辺で。Y子さん2位おめでとうございます。Y子さんも何かレポよろしくです。

by protostar | 2007-12-17 00:13 | コンペ
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